【動画あり】インドの夜行列車はこんな感じです
さかいはいわゆる、「乗り鉄」である。
写真をとったりするのは興味はないが、鉄道に「乗る」のが好きである。
特に海外の列車。
今日はインドの夜行列車を紹介したいと思う。
チケットの購入
まずはチケットを購入しましょう。
オンラインで予約もできるみたいですけど、窓口で直接買った方が確実で安心だと思います。
1両の大きさが日本の鉄道の倍くらいある車両が10両くらいで来るので、チケットの売り切れの心配をする必要はないでしょう。
目的地・乗りたい日を言うと、チケットをくれます。
駅の人はチケット代をボッてきたりはしないので、安心して支払いましょう。
乗車まで
チケットを購入したら、電車を待ちましょう。
インドは時間に大変大変ルーズです。
「あ、ちょっと遅れちゃった~ ごめーん♡」
みたいなノリで1時間遅れることなど、ざらにあります。笑
一番ひどいときで、6時間遅れました。笑
そろそろ(本当に)列車が来そうになったら、ホームへ移動しましょう。
自分の乗る列車がどこのホームに来るかは、ホームには何も書いてないです。笑
書いてあっても電光掲示板くらい。
ですので、係員っぽい人か、その辺のおっさんに聞くようにしましょう。(必ず複数の人に聞くこと!)
列車がやってきたら、いよいよ乗車します。
席は一応決まってるっぽいですが、みんな適当なので、とりあえず乗り込みましょう。笑
席の種類にグレードがあるので、それさえ間違っていなければ、特に言われることはあまりないと思います。
車内
いよいよ列車に乗り込んだら、自分の席を確保しましょう。
さっき申しあげたとおり、席は適当なので、いい感じの場所を見つけてキープしましょう。
基本的には三段型になっている。
(就寝の際に、背もたれを90度起こして、二段目を作る)
夜行で乗るなら、おすすめは上段。
中段は朝になると座席を戻さないといけないし、下段は上から物が降ってきたり、泥棒への警戒度も上がるので、上段が安心だと思う。
あとは、思い思いのまま過ごそう。
ぐっすり寝てもいいし、本を読んでもいいし、現地の人と交流してもよい。
車内で、「チャイチャイチャイチャイカフィカフィカフィカフィ~~」と言いながらチャイとコーヒーを売るおっさんもいるので、買ってもいいだろう。
あ、ちなみにトイレはこんな感じっす
紙はないので、持っていきましょう。
最後に、目的地に着いたら、下車しましょう。
もちろん車内アナウンスなどあるわけないので、その辺の人に聞きましょう。
以上です。
夜行列車は、その国のディープな部分が見えるので、おもしろいです。
それに、バスより楽な上、宿代も浮きますし◎
お疲れ様でした!