インドのハンピと呼ばれる秘境の村は、ドラクエ感満載だった。
南米へはJALとLATAM航空のコードシェア便で行くのだが、JALは11日までの国際線の欠航を発表している。
私が出発するのは12日。
チケットをとった旅行会社に電話しても、全くつながらず…
さあ、どうしましょう!笑
また、未だに我が家のネット(テレビも)が復旧しないので、私はいつまでローソンに通ってWi-Fiをゲットする生活が続くのだろうかと思う。
実は私はガラケーユーザーなので、Wi-Fiがつながらないのがマジで死活問題。
まあ、何とかなるっしょ!←
色々旅をしていると、
「今まで一番良かったところはどこですかー?」
と聞かれることは少なくない。
このとき、私は
「インド」
と答える。
中でも、『ハンピ』と言われる秘境チックな村が今までで一番良かった場所である。
今日はその話。
まずは、ハンピの写真を見ていただきたい。
いかがだろうか。
圧倒的、『岩』。
そして、『秘境』といった雰囲気。
ふもとはこんな感じ。
あふれ出るドラクエ感。
ちなみにさかいはドラクエをやったことはない。
ここの川はどこぞのガンジス川とは異なり、きれいである。
川を昔話に出てきそうな舟で渡ることもできる。
写真を見ていただけたらわかるが、この村は、良い意味で『インドっぽさ』が少ない。
有名どころのガンジス川やタージマハルのある北部とは異なり、インド南部の人はウザくなく、親切。
お腹を壊すことも少ない。
お世話になったゲストハウスは、カルヤン・ゲストハウス(Kalyan Guest House)
カルヤン・ゲストハウス (Kalyan Guest House) -ハンピ-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
このコンテナみたいなところに泊まる。笑
ベッドしかないですが、意外と快適。Wi-Fiもサクサク。
シャワーもお湯が出るときもあった。←
私が泊まったときはたしか一泊200ルピー(約400円)だったが、ローシーズンだと100ルピーまで下がるみたい。
あ、ちゃんとした個室もあるみたいですよ。
日本人ゲストハウスなので、日本人の旅人にも出会える。
宿の周りはこんな感じで、いかにも『村』って感じ。
中心部から少し歩いて山を登れば、村を一望できるスポットがある。
これが絶景だった。
これらの景色以外に特に見にいくところや、有名な観光スポットはない。
やることと言えば、山を登って景色を見に行くか、その辺散歩するか、レストランでビール飲みながらダラーっとするぐらい。笑
ここのレストラン、多くが座席ではなく座敷のようになっているので、ビールを飲みながら昼寝ができる。
私もここで出会った日本人旅人と昼間からビール飲みながらダラダラと長居させてもらった。笑
ちなみに草入りのパスタを食べたのもこの村。
それでも、居心地は抜群に良い。
長居する旅人も多いみたい。
そんなインドの秘境、『ハンピ』。
個人的にももう一度行きたいと思うくらい、良いところでした!