CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

【報告】何とか出国できそうです。

台風によって関西空港が壊滅的な状況になっている中、私のフライトがどうなることやらここ数日間ずっと気になっていましたが、やっと結論が出ました。

 

成田からの臨時便で予定通りの日付に行きます。

 

本来、私のフライトは、

関空→ロサンゼルス→リマ→サンパウロ

という経路でしたが、

成田からロサンゼルスへ臨時便が出ることになったので、

『成田→ロサンゼルス→リマ→サンパウロ

という形で行くことになります。

 

いや~、JALでよかった。笑

 

成田までは実費で行かないといけないっぽいですが、もういいです。

臨時便が出ることに拍手。

 

懸念を一つだけ挙げるとすれば、本当に成田から行っていいのかということ。

私のeチケットには成田からに変更されているが、旅行会社からメールも電話も何も来ない。

電話をかけても1時間半かけっぱなしでもつながらず。笑

 

たぶん、大丈夫だろうけど!

 

 

 

これから荷物をまとめ始めるのですが、忘れ物がないように備忘録的に持ち物リストを書いていきます。

 

【貴重品】

  • パスポート(コピーも)
  • 現金(日本円少し+USドル)
  • クレジットカード(基本的にはこれでキャッシングする)
  • eチケットのコピー
  • 海外旅行保険のガイド
  • 国際学生証(マチュピチュとか割安で入れる)
  • 予防接種受けた証明書(黄熱病とA型肝炎
  • スマホ+充電器
  • iPad+充電器
  • プラグの形変えるやつ
  • SNSとかのパスワードメモしたリストの紙

 

【衣類】

  • シャツ+下着+靴下3セットぐらいずつ
  • 上着ユニクロのダウンとジャージ上下)
  • サンダル(靴は履いていく)
  • 帽子+サングラス(ウユニ塩湖は日差しが強い)
  • 折り畳み傘
  • 寝袋(野宿はしませんが一応)

 

【身の回り品】

  • 石鹸(一個持って行ってなくなったら向こうで買う)
  • 歯ブラシ(歯磨き粉もなくなったら向こうで買う)
  • ハンガー
  • 筆記用具(紙とボールペンとマジック)
  • トイレットペーパー
  • コンタクト
  • メガネ(ケースも忘れるな忘れるな忘れるな)
  • 目薬
  • 爪切り
  • 剃刀とか
  • 正露丸(これがあるから屋台で飯食える)
  • 尾西のドライカレー(非常食。お守りみたいなもの。)

 

【その他】

  • 本(暇つぶし用。読んだら向こうで捨てる。)
  • 旅人名刺(がんばって配りきる)
  • お寿司のストラップ(現地で会った人に配る)
  • ドローン(絶景撮ってきます)

 

 

正直今は、不安です。

 

大学入って10回くらい1人で海外に行っていますが、毎回不安になります。

 

もちろん初めて行ったときに比べれば経験値も上がりましたが、やはり不安な要素は拭いきれません。

  • お金は足りるのか
  • 何か忘れ物をしていないか
  • 現地でめっちゃ寒かったらどうしよ

ましてや今回は

  • ちゃんと飛行機が出るのか
  • 帰国後きちんと社会復帰できるか
  • 半年近くプラプラして勉強&就活は大丈夫なのか

という不安もかなりあります。

 

 

普段、

「海外なんかノリで行けるッスよ!」

みたいに言っている私だが、自分が実際に行くときは、結構ビビっているんです。

 

怖いです。

 

ついでに言うと、私のオカンもめっちゃ心配してます。

私が人にやいのやいの言われるのを嫌がるのを知っている分、何も言わないようにしていますが、内心めっちゃ不安に思っています。

不安じゃないように装っていますが、全然隠しきれていません。

 

大学留年して、そこから

「半年南米行くから。もうチケットとってるし。止めても無駄。バイバイ。」

みたいに南米周遊を伝えて母親の反対意見を押し下げる形で出発する私は親不孝な人間だと少しは感じます。

 

 

父親に関しては、「行ってきます」すら言うことができませんでした。

私は父親は大嫌いです。

実は半年ほど前に鬱病になりかけたことがありますが、半分くらいの要因は父だと思っています。

今でも父と一緒にご飯を食べることはできません。

 

そんな大嫌いな存在でも、私がもう少し心の大きい人間であれば、うわべだけでも「行ってきます」と言えたのだと思います。

自分を否定するつもりはありませんが、自分の心の狭さを感じます。

 

 

 

もちろん、『休学して南米に行く』という選択をしたのは私自身。

 

なぜ、そんな選択をしたのかというと、楽しいことがたくさんあるから。

 

今は不安な気持ちの方が正直強いですが、この不安を乗り越えれば、今まで見たことのない世界を見ることができると自分に言い聞かせながら、南米まで向かおうと思います。