CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

コリンチャンスサポーターは武装集団並みの威圧感だった。

下痢がなかなか治らない。笑

どうもさかいです。


今日はサンパウロで一番楽しみにしていた、ブラジルのプロサッカーリーグの試合を見にいく。

しかも、ブラジルの名門コリンチャンスの試合。


コリンチャンスについて先に説明しておこう。

コリンチャンスは南米で最も大きなチームの一つで、クラブ収入は南米一位。
数多のタイトルを受賞し、2012年には日本で行われたクラブワールドカップで、チェルシーを破り世界チャンピオンに。

歴代に輩出した選手も、ロナウド、ロベルトカルロスなどの名選手。

現所属の選手も、ロシアW杯ブラジル代表のファグネル、かつてバルセロナに所属していたアドリアーノ、かつて浦和レッズなどに所属していたエメルソンなど、私でも知っている選手は何人かいた。


そんな偉大なコリンチャンスは、熱狂的なサポーターでも有名。
これについては後でみっちり書く。笑


チケットは(そこまで熱狂的ではない)一般の方が見る席で購入。
私は2000円くらいしたが、ブラジル人はそれの半額で買えるっぽい。

交通アクセスも地下鉄の駅を出てすぐ。
ブラジルの地下鉄は、乗り換えを含めてどこからどこまで乗っても4レアル(約120円)なので、庶民的。

そりゃみんな、サッカー見にいきますね。


スタジアムに入る。

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ブラジルのスタジアムと聞くと、平面的で小汚い感じをイメージするかもしれないが、めっちゃきれい。
というのも、ここは2014年ブラジルW杯の開幕戦で使用されたスタジアム。


さて、そろそろコリンチャンスサポーターの話をしよう。

こんな感じ↓(インスタもチェックしてね♡)

Shoma Sakai on Instagram: “ブラジルの名門、コリンチャンスの試合を観戦。サポーターの威圧感は武装集団並みでした。 #南米周遊 #ブラジル #コリンチャンス #corinthians #ブログ更新しました”

※1本目の動画はまだ試合前です。

いや、服脱ぐタイミング早すぎな。笑


スタジアム一体がコリンチャンスムード。

相手チームが入ってきたらブーイング。
相手チームのキーパーがウォーミングアップでミスするだけでブーイング。

ちなみに相手チームのサポーターはここに押し込められていました。笑

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スタジアムの98%はコリンチャンスファン。

ここで相手チームなんか応援したらエラいことになる。

 

中でも、1本目に映ってる応援ガチ勢の迫力がすごい。

もうね、言葉選ばんかったら、武装集団並みの威圧感。笑

一般の方もなかなか熱狂的。

体育祭とかで、こっちが引くぐらいめっちゃクラスの男子応援する女子っているじゃないですか?
それがいっぱいいる感じ。笑


試合開始。


前半30分、コリンチャンスがPKを与える。

大ブーイングの中、PKを決められ、0-1。


ここでさかいにある懸念が浮上。

コリンチャンスが負けたら、無事に帰れるんかなw

別に私は相手チームのサポーターではないが、武装集団"風"サポーターからやつあたりうけたらどないしよ。
しかも、相手は格下。

うん、コリンチャンス応援しよ。笑


その願いが通じたのか、後半が始まり同点に追いつく。

一気にコリンチャンスのイケイケムード。


しかし得点は入らず、このまま試合終了かと思っていた後半終了間際、コリンチャンスの勝ち越しゴール!

そして試合終了。


コリンチャンスの鮮やかな逆転勝ち。

平穏に帰ることができました。笑

 

この試合を見ただけの感想になるが、ブラジルのサッカーリーグはJリーグと技術ではそんなに変わらない。
それよりも、サポーターの熱狂さや、スタジアムへの行きやすさ(費用なども含めて)などに大きな差があると感じた。

プレーの差を挙げるなら、試合運びがうまい。楽するところは楽してる。
ファールをもらうのもうまい。
そういうずる賢さの部分に違いを感じた。


これが、幼稚園から高校まで14年間サッカーをやってきた人間の感想です。
戦術とか語れるほど私はサッカー上手じゃないので、これくらいで!


まあ結論は、サッカー観戦、おもしろいよ!ってこと。
サッカー興味ない人でも楽しめると思います〜

 

さて、私は今日の晩から居候先から出ていき、ここから600キロ離れたとある村へ行きます。
そこで、農民生活してきます。笑

自給自足の村らしいので、Wi-Fiが通っているか、かなり微妙。

しばらくブログ更新していなければ、「あいつ、農作業がんばってんねや」と思っといてください。


では!