CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

さかい、ブラジルの田舎の村へ行く。

Wi-Fiつながってました。

どうもさかいです。

 

 

昨日、居候先の方とお別れをして、次の場所へと移動。

 

向かう先は、600キロ程離れたところにある弓場農場という村。


ちなみに、サンパウロ州は非常に大きくて、それだけで日本の2倍の面積があるため、弓場農場も一応サンパウロ州にあたる。

 


地下鉄でバスターミナルまで向かい、チケットを購入。

 

ブラジルはポルトガル語だが、意思疎通に苦労している。
私はスペイン語なら片言だけ話せるので、私が話している内容は相手に通じているようだが、相手の言っている内容はほとんどわからない。

 


バスに乗車。

バスは結構快適だった。
歴代に行った国のバスでもトップクラスかも。
その分安くはないけど。


ミランドポリスという街に到着。

 

そこから村まではバスで行きたかったが、4時間以上待たなくてはならなかったので、泣く泣くタクシーに乗車。
50レアル(約1500円)の出費はかなり痛い。

 


村に到着。

 

状況がよくつかめないまま、とりあえず朝ごはんを頂き、寝床の用意をしていただく。

 

寝床がこちら↓

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この原始的な感じ、好きです。

ただ、懸念が一つ。

 

サソリが出るらしい


刺されたら結構痛いらしい。

いや、そんなん言われんでもわかってるがなw


Gとかならまだ許せるが、サソリはマジでやめてほしい。笑

『刺されたらそれはそれでおもろいw』
という芸人魂的なものも2%くらいはあるが、98%は『刺されたくない』なので、夜は靴下履いて寝ます。笑

 

 

 

話を少し変えて、村の話をしよう。

 


ここは日系の方々の村で、日本語を使って生活している。
基本的に自給自足の生活をしていて、食料などは村の田んぼや畑などから調達している。

 

旅人も村で生活することができ、農作業の労働力を引き換えに無料で宿泊&食事をとることができる。

 

本日も到着した日の午後から早速、桑を持ってオクラ畑の雑草を刈り取りました。笑

 

 

自給自足の生活であるがゆえ、ごはんがどれも新鮮でめっちゃおいしい。

 

私は実はサンパウロでは、下痢をしていた&物価高いということもあって、晩飯が「ビール・パン・スナック菓子」という廃人の食生活のような食事をしていたので、本当においしい。笑

 

ちなみに本日の夕飯はカレーでした。f:id:shomapy:20180919083637j:image

明日から本格的に農作業に参加するので、おいおいそのことについて書いていこうと思います。

 


では!

 

(サソリが出ないように祈っておいてください)