【治安最悪】ブエノスアイレスのバスターミナルに到着。

「英語できないので海外行けないですぅ〜」
という方へ。

大丈夫。南米のやつらも英語できないから。

どうも、さかいです。

ビールの街、サンタフェを離れることに。

カウチサーフィンで居候させてもらっていたサンティアゴにあいさつを。

彼曰く、もっと絡んできてほしかったとのこと。

いや、難しいんだよね。

グイグイ絡んで飯食わせてもらったりしていいのかななんて思ったりしちゃう。

今回は一人暮らしではなく子持ちの家庭だったし。

なんというか、私は変に気を遣うところがあるみたい。
甘え上手にならないと…‼︎

でもサンティアゴご一家は笑顔で送り出してくれたので、良かった。

グラシアス!!

夜9時に出て、バスターミナルまで歩く。
サンタフェは平和な街だが、それでも夜の雰囲気はそれほど良くなかった。

無事にバスターミナルに到着。
ブエノスアイレス行きの夜行バスのチケットを購入。
1170ペソ(約3510円)

こっち来てから距離の感覚が麻痺しているが、ブエノスアイレス⇄サンタフェで500キロの距離もある。

バスは24時発なので、夕食を食べて、時間を潰す。
なお、さかいの南米での時間潰しは桃鉄をすることが多い。

そろそろ時間なので、プラットホームに行く。
だが、このチケットを見て欲しい。
「PLATAFORMAS」はプラットホームのことで、何番にバスが来るのかが書いている。
それが、
「de 3 a 8」で、
5から8の間(のどれか)らしい。

アバウトすぎるやろ。笑

きっちり6番のホームにバスが到着。
乗車したら、すぐに爆睡。
この夜、めっちゃうなされた。笑
変な夢から覚めるとすぐに、ブエノスアイレス到着。

早速、宿まで向かいたいところだが、ブエノスアイレスの治安は世界で5本の指に入るほど悪いらしい。
しかも、バスターミナルのすぐ裏がスラム街。

特に、週末の早朝は要注意らしい。

えーと、今、10月14日(日)の朝6時。
あかんやつやん。笑

とりあえず、もうしばらくターミナルにいよう。

次の目的地へのバスチケットでも買っておくか。

このリスト、全部バス会社。笑

かつては鉄道大国だったアルゼンチンも、今やバスが主流の交通手段に。
乗り鉄の私にとっては、少し寂しい。

まあそんなことは置いておいて、チケットを購入。
時刻も8時を過ぎたし、そろそろターミナルから出よう。

ちなみに、バスターミナル内から撮影したスラム街はこんな感じ。

ターミナルを出るとすぐに、スラム街の入り口が。

たぶん、マジでやばいやつ。

今まで旅してきた中でも一番神経使った。

こういうところに、面白半分で入ってYouTubeに動画をあげたりするのはいかがなものかと思う。

もし何かあれば、色んな人に迷惑をかけるのに。

私は冒険はするが、無茶はしない。.

出し惜しみせず、地下鉄に乗る。

地下鉄に乗っていると、乗客にお菓子を回って配っている人がいる。

ただし、迂闊に食べてはいけない。

これは車内販売で、食べたらお金を払わないといけない。

いらない場合は、後でお菓子を回収しにくるので、そのままにしておく。

なんやねんこの商売スタイル。
乗客が全員犬やったら大儲けやな。笑

そんなこんなで、宿に到着。

ホテル名：Puerto Limon Hostel

料金：3泊622ペソ（約1866円）

清潔さ：★★★★★

アクセスの良さ：★★★★☆

Wi-Fi：サクサク。たまに停電すると切れるが。

シャワー：お湯。

その他：めちゃめちゃ清潔。治安も良いところなので、安心。スタッフは英語できる。

ここでとある日本人旅人と出会うことになる。

それはまた次回。

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