【50時間移動】ようやくようやくようやくプエルト・ナタレス到着
アルゼンチンに来てから、肉を焼く技術がどんどん上達している。
どうも、さかいです。
前回の長距離バスの続き。
ブエノスアイレスから36時間かけてリオ・ガレゴスへ行き、そこからさらにバスを乗り換えてチリのプエルト・ナタレスへ。
バスは、時折街で止まりながら、進んでいく。
多分、機内食もそこで調達しているっぽい。
乗務員は男性だが、せっせとよく働いている。
私はと言うと、座席で本を読んだり、桃鉄したり、ブログ書いたり、なんだかんだ楽しんでいた。
最後の方はヒマやったけど。笑
寝過ぎて寝られへんけど、やることがない。
※乗車時間32時間ぐらいたったら人間はこんな顔で自撮りします。
結局バスは2時間遅れの朝9時に、リオ・ガレゴスに到着。
乗車時間、38時間。
南米のバスって意外と時間通りなのだが、これだけの距離となるとタイムラグが生じるのは無理もない。
リオ・ガレゴスで、プエルト・ナタレス行きへのチケットを購入。
バスの発車は16時なので、7時間程待たなければならない。
とりあえず、近くのスーパーに行って食料を調達。
久しぶりにちゃんとした食事がとれるということで買ったのがこちら↓
いや、ルービーが飲みたかったんよ。笑
南米はお惣菜的なsomethingはほとんど売っていないから、つまみはポテチ。
野菜系も食べなあかんかなという申し訳ない気持ちでリンゴも購入。
ターミナルで食べる。
(兄ちゃんのフーセンガムが絶妙に写った)
食べると、眠たくなってきたので固い椅子の上で一眠り。
起きると、バスが既に到着していた。
危ね。笑
バスに乗車。
添乗員のおっちゃんが面白い人で、私のことを「Shoma」ではなく「サカイ」と呼んできた。
こちらのバスはリクライニングがめっちゃ倒れたりはしない普通のバスだったが、それでもお菓子とコーヒーが出て、テレビジョンではバックトゥーザフーチャーが流れていた。
ただ、私は結構限界が来ていた。
ブエノスアイレスから38時間バスに乗車、乗り換え待ちで7時間、合計2日近く移動している。
私の顔は確実に死んでいた。笑
そんなことを知る由もなく、バスは進んでいく。
目的地はチリなので、アルゼンチンの出国ゲートでバスは停車。
無事に出国手続きが終わる。
バスに何かへばりついている。
(ちょっと気持ち悪い写真入ります)
大量の虫の死骸だった。
そういえば途中、雨降っていないのにワイパー動かしてたな。笑
チリの入国手続きへ。
チリの入国手続きは少し厳しく、生物など動植物の生態系を崩しうる物の持ち込みは禁止されている。
おやつで食べるはずだったが疲れて食べ損ねていたリンゴを没収された。
まあええけど。
時刻は8時を回っていたが、南米大陸の南の端なので、日が暮れるのが遅い。
プエルト・ナタレスに着いたのは21時。
ブエノスアイレスから数えると、50時間かけてようやく到着。
マジで長かった。
ぶっ続けでバスに乗った長さ選手権というものがあれば、私は少なくとも近畿大会ぐらいまで行けるだろう。笑
予約していた宿に到着。
ホテル名:BACKPACKER CORTES
料金:3泊21000ペソ(約3400円)
清潔さ:★★★★★
アクセスの良さ:★★★★★
Wi-Fi:サクサク。
シャワー:お湯。
その他:清潔で、バスターミナルからも近い。値段もこの地域では安い方。
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