【圧倒的氷】ペリトモレノ氷河の上を歩く。
南米には、スーパーマーケットを凌駕する、『ハイパーマーケット』なるものが存在する。
どうも、さかいです。
リアルタイムはチリのバルディビア。
今回は旅の日記です。
旅日記、久しぶりやな……笑
ヒッチハイクで無事にエル・カラファテに到着。
ここに来た目的は、ペリトモレノ氷河へ行くため。
巨大な氷河を見るどころか、その上を歩くことができるのである。
パタゴニアに行くならここは絶対行け!という人も割といるくらい、有名どころ。
ペリトモレノ氷河まではツアーで行くので、ツアー会社を探そうと思っていたが、宿で申し込めたので、申し込むことに。
まあ、値段はどこの会社もほぼ同じだし、宿の方が良い人だったので、信じることにした。
(あとは、色々歩き回ってツアー会社探すのめんどいから。笑)
ツアーは二種類あり、
- ロングトレッキング
- ミニトレッキング
から選ぶ。
ロングトレッキングの方が値段は高いが、氷河の奥の方まで行ける。
私はミニトレッキングを選択。
結果的に、ミニトレッキングでも十分すぎるほど楽しめる。
『ミニ』と言っても、1時間半ほど氷河を歩くので、満喫できた。
たしかロングトレッキングだと、3時間くらい?
料金は、
- 4400アルゼンチンペソ
- 別途入場料600ペソ
(合計約15000円)
と、かなり強気な値段設定だが、それに値する経験ができる。
当日、宿までピックアップのミニバスが来る。
バスに乗り、約1時間半ほどで入園。
入園料を支払い、中へ。
氷河はまだ先で、トイレ休憩。
30分ほどさらにバスで進むと、氷河が見えてきた。
3時間ほど、自由行動。
展望スポットがいくつかあるので、各自で思い思いの場所から氷河を見る。
3時間も自由行動があると、最後の方はヒマになりそうだと思ったが、そうでもなかった。
ずっと見ていられるくらい、迫力があった。
時折、「ゴゴゴゴ……」という音と共に、氷河の一部が崩れる。
私も崩れる瞬間を見届けたかったが、見届けることができなかった。
音がなってからでは、時すでに遅しなのである。笑
自由行動が終わると、いよいよ氷河トレッキング。
さっきまで見学していた氷河の上を歩く。
氷河まではフェリーに乗って移動。
25分くらいだったかな。
だんだんと氷河へと近づく。
それと、寒い。(当たり前や)
到着。
氷の上は滑るので、自分の靴にアイゼンを装着してもらう。
【さかい は スニーカー に アイゼン を つけた ‼︎】
じゃんぷりょく:-20
すばやさ :-10
かるさ :-5
ふんばり :+20
こうげきりょく:+25
トレッキング開始はスペイン語チームと英語チームに分かれていたので、もちろん私は英語チームで。
ガイドは英語が流暢で、ユーモアのある方だった。
やはり、ツアーの良し悪しはガイドによってかなり左右されるよね。
歩き方を教えられ、いよいよスタート。
歩くのはそれほど難しくなかった。
ただ、スニーカー&くるぶしソックスで来た私なので、氷が入ると少し冷たかった。笑
氷の上を歩く。
ちょくちょく休憩を入れながら、歩く。
気づけば、辺りは一面氷になっていた。
氷の上に立っているって、なんか不思議。
湧き水が湧いているところがあったので、そこでペットボトルの水を補給した。
めちゃめちゃクリアな水だった。笑
(ずっと水道水飲んでるからなおさらw)
トレッキングも終盤に差し掛かったとき。
あら、こんなところにBarが!
メニューは?
もちろんウイスキー。
(お酒飲まない人用に水もあったよ)
ウイスキーの飲み方?
そんなのロックに決まってんじゃん。
氷はどこにあるの?
辺り一面にあるじゃん。
ということで、ツアーガイドが氷を削ってウイスキーをロックでいただく。
うん、まあ氷河の氷やからめちゃめちゃうまい!とかではないけど、普通においしかった。笑
麓まで戻って、トレッキング終了。
ミニバスで宿まで送ってもらう。
そんなペリトモレノ氷河のツアー。
料金は高めだが、惜しまず参加すべき。
個人的にはミニトレッキングでも十分楽しめる。
ブログではまだ全部紹介していないが、パタゴニアシリーズでこれが一番楽しかった。
あ、アルゼンチンに戻ったので晩御飯はもちろんお肉。笑
翌日はヒッチハイクでエル・チャルテンまで行く。
旅の写真や動画を手軽に紹介しています。
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