ヒッチハイクで移動!・・・のつもりがまさかの展開に?!
どこの国に行ってもフルーツとポテチに外れはない。
どうも、さかいです。
リアルタイムはアルゼンチンのサルタ。
3泊したエル・チャルテンを離れることに。
まあ、やることが
- 飯作る
- 登山する
- 寝る
ぐらいしかないからね。
次の目的地はチリのトランキーロ。
チリへ再入国する。
もちろんヒッチハイクで行く。
ただ、距離にして900キロ弱。
これまでは350キロが自分の最大距離だったので、それの倍以上を移動することになる。
最悪、どこかの町で一泊しよう。
どこまで進めるかが分からないので、ホテルの予約はせず。
とりあえず、行けるところまで行って、ホテルは現地で直接当たろう。
いつもより早めに宿を出て、7時半ごろにヒッチ開始。
朝日に照らされるフィッツ・ロイがきれい。
山を眺めながらヒッチするのも悪くないな。
......と思ったのは序盤だけだった。
全然車が通らない。
たまに通っても、乗せてくれない。
なんせ、隣町が120キロ先にあるもんね。
そこまでは道しかない。笑
ではみなさん。
ヒッチしてもなかなか停まってくれないとどうすればよいか?
私の過去の記事を読んだ方ならわかるはず。
(°∇°)
まだ朝9時だというのに・・・
ビールを飲み、少し明るくなるさかい。
しかし、車は一向に停まってくれず。
......気がつけば12時半に。笑
おお、5時間やっても停まってくれないか......
バスでの移動も検討しようと、一旦バスターミナルへ。
荷物をヒッチ場所に置いていくか迷ったけど、貴重品以外置いていったw
誰もいないしね~~
ヒッチできず宿にもう一泊するぐらいなら、夜行バスで移動した方が時間もお金も節約できる。
バスターミナルで、自分の行き先へ行くバスの時間を聞く。
すると、なんと。
今日はバスは出ていないと。
どのバス会社を当たっても、明日までバスは出ないらしい。
この町、小さすぎるねん!笑
もうこれはヒッチして進めと言っているようなもの。
ヒッチ場所に戻って、ヒッチ再開。
・・・が、車が通る量が圧倒的に減っている。
というのも、この時間から遠出する車はあまりいないからね。
あと、一つ言いたいのが、ヒッチハイクって、めっちゃ日焼けするんですよ。
影などあるはずがないから。
だからヒッチしているときの私はこんな感じ↓
別にカッコつけている訳ではなく、日焼けを防止するためのベストなポージングをとっているにすぎない。
車が来るまで(ダジャレ)座っておく。
その間は音楽をかけたり、ブログを書いたり。
車が来たら立ち上がり、フードを外し、今までずっと立ってがんばっていました感を出して、親指を立てる。
停まってくれなければ、「FUCK YOU!!」と中指を立てる。(冗談だよ)
これをひたすら繰り返す。
......気がつけば14時半。
さすがにしんどい。笑
こちらの地方は日が暮れるのが遅い(20時半くらい)ので、まだヒッチはできるが、今日中に目的地に着くのは不可能。
そもそも、車が停まってくれる気がしない。
うん、明日のバスで行こう。
ヒッチ終了。
7時間待っても、捕まらず。
バスのチケットをとる。
バスは明日の夜発なので、明日の日中ヒッチして捕まらなければバス、ともできたが、
・席が埋まっていたらダルい
・そもそもヒッチでどれだけ進むかわからん
・ちょっとヒッチがトラウマになった
ため、この日に購入。
明日は宿で一日うにうにしていよう。
・・・ということで、宿へ戻る。
苦笑いしながら、もう一泊させてくれとお願いした。笑
まあ、こんなことありきのヒッチハイクだよね。
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