CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

若いうちにどんどん失敗をするべきという話。

スペイン語で「5」は「シンコ」という。

●ンコじゃないんだからね!も〜〜!!

 

 

 

どうも、さかいです。

 

 


開始早々から大変失礼いたしました。笑

 

リアルタイムはペルーのリマ。

喧騒としている。

 

 


最近よく思うのは、『若いっていいな♡』ということ。

 


あ、女の子の話じゃないよ!笑

 

女の子はどちらかというと歳上が好きです

 

 

そうではなく、自分がまだ22歳なのがうれしいと最近思う。

 


若いことの恩恵はたくさんあると思う。
・身体が元気
・頭が冴える
・よくおごってもらえる←

 

 

そんな中でも、
・失敗がたくさんできる

が最大のメリットではないかと思う。

 

 

若いうちに失敗しても、すぐに立ち直れる。

 

 

 

『ケガ』に例えて考えよう。

 


若いうち、ましてや子どもなどは、ケガをしても治りが早い。

 


しかも、ケガの酷さも比較的にマシ。

治癒力が優れている。

 


それに対して、おっさん。


「そこで?!」というタイミングでケガをする。

「そんなに?!」というレベルの重傷をする。

「まだ?!」という長さの回復の遅さ。

 

 

ああ、おっさんになりたくねえ!笑

 

 

まあ要するに、同じように転んでも、若者とおっさんではケガの程度が変わるということ。

 


そしてそれは、ケガに限らず失敗全般に言えるのではと最近思う。

 


例えば、恋愛。


学生の失恋は(それはそれでショックだが)、ダメージはまだ少ない。

 

しかしおっさんになってから失恋(or離婚)すると、婚期を逃したり慰謝料を払ったりとダメージが大きすぎる。

 

 


恋愛の他でも、若者が失敗すると、

「まあお前はまだ若いからしゃーねーな!」

となるパターンが多い気がする。

 


その一方で、おっさんが失敗すると、

「いい歳したおっさんが……(苦笑)」

という雰囲気にどうしてもなる。

 

 


絶対、若いうちに失敗しておくほうがダメージが少ない。

 

もっと分かりやすい例えをするなら、

20歳でウ●コ漏らすのと40歳でウ●コ漏らすのでは、20歳の方が絶対マシ!

ということ。

 

 

だから、私は若い今のうちにたくさん失敗しようと思う。

 

 

 

ここで、こういう声が上がるかもしれない。

「若いとかおっさんとか関係なくそもそも失敗しなければいいじゃん。」

 

 

確かに、一度も失敗しないのがベストである。

 


しかし、それは不可能だと私は思う。

 


失敗のない人生って、チョーつまんなくね?

 

だって100%成功することって、めっちゃ限られている。


そんな限られたことだけやっても、楽しくないだろう。

 


さっきのケガの例えでもそう。

 

 

ケガをしたくなければ、

 

チャリンコに乗らなければいい。

 

走らなければいい。

 

ジャンプしなければいい。

 

棒のように突っ立っていればいい。

 

 

でも、それってつまんないよねっていうこと。

 


新しいことやおもしろいことをやるときは、必ず一定確率で失敗するものだと思う。

 

 

失敗するからこそ、成功したときの喜びが大きいのだと思う。

 


だから、どんどん失敗するべき。

 

 

 

また、若いうちに失敗するメリットはもう一つある。

 


一つ目は、さっき紹介した、ダメージが少なくて済むこと。

 


そして二つ目は、『学習できる』ということ。

 


またケガの話で例える。

 


一度ケガをすると、「これ以上無理をするとケガをする」という自分の『限度』がわかる。

 


だから、同じような状況になったとき、ブレーキがかかる。


ケガを予防する力が備わるのである。

 

 

また、ケガをすればするほど、転んだりひっくり返ったりしたときの『受け身』が上手になる。


つまり、ケガの程度を抑えるように身体が働く。

 


だから、子どものころにたくさんケガをした人は大人になったら、大きなケガをしなくなる。

 


私も子どものころはよく膝を擦りむいていたおかげで、大きなケガはせずに済んでいる。

 

 

一方で、子どものころにあまりケガをしなかったおっさんは、何でもないタイミングで骨を折ったりする。

 


これはケガに限らず、失敗全般に同じことが言える。

 


たとえ全く同じ状況でなくとも、「こうしたら失敗しそう」とか、「こうすれば被害が最小で済む」ということがわかってくる。

 

 

『失敗=経験値』となるのである。

 

 

この観点からも、若いうちにどんどん失敗しておくべきである。

 

 


余談だが、もし自分に子どもができてもらったら、たくさんケガしてもらおうと思う。

 

もちろん虐待はしないけど。笑


大ケガになりそうなときはもちろん止めるが、ちょっと擦りむいたり打ったりするくらいなら、「危ない」と思っても私は子どもを止めない。


ケガをすることで、子どもが自分の身を守る術を学ぶから。


これは言葉だけでは説明できないこと。

実際にケガをして、身をもってでしか学べないこと。

 


私はそう思うが、このご時世ってなんか過保護な気がするんだよな〜

 

 


そして、最後にもう一つ言いたい。

 

 

若いうちから失敗をしてきて今どう思うか。

 

 

私は才能はないしドンくさい。

 

 

そのくせに色々挑戦するので、今までたくさん失敗してきた。

 


そうなると、だんだん失敗しなくなってくるか。


私の場合、そうではない。

 

 

なぜなら、今もまだ新しいことに挑戦しているから。

 


だから失敗は今もよくする。

 

 


しかし、今までの数々の失敗から二つの恩恵を受けている。

 


一つ目は、失敗の程度を抑えることができるようになってきた。


さっき話した内容。


『受け身』ができるようになってきたので、失敗したときの対処がうまくなった。

 

 

そして、二つ目。

 

失敗からすぐに立ち直れるようになってきた。

 


失敗すると、恥ずかしい。

 

いくら若いといえど、恥ずかしい。

 


でも、たくさん失敗すると、すぐに切り替えられるようになってくる。

 


以前の私なら、失敗すると
「あ〜失敗した恥ずかしい〇〇ちゃんに知られたらどうしよウジウジ(´・ω・`)」

といった感じだったが、今は
「おお失敗したかでもこれで私は一つレベルアップや( ̄▽ ̄)」

ぐらいで切り替えている。

 


成功したらもちろんうれしいし、失敗しても経験値が得られたとポジティブに捉えられるようになってきた。

 


これは大きいと思う。

 

 


だから私はこれからもどんどん挑戦して、失敗もしていく。

 


楽しいよ。

 

 

 

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