メンドーサの居候先のワイナリーにお邪魔してワインの試飲をしまくった話。
ブログを1日2本書くにあたって記事ネタよりここに書く前書きの方が大変だったりする。
どうも、さかいです。
ペルーのゲストハウスの管理人生活3日目。
ワインで有名な街メンドーサで、ワイナリーで働くマルコスの家に滞在していたさかい。
メンドーサ2日目。
もうこの日に街を離れるが、バスは夕方なので時間はある。
マルコスに自分が働くワイナリーに連れて行ってもらえた。
ワイナリーツアーに普通に参加すれば数千円のお金が発生するのだが、マルコスのおかげで無料に。
持つべきものは友達だな~
ワイナリーツアーが始まる。
スペイン語でふんだんにワイナリーの紹介がされる。
スペイン語レベル5歳児の私にはほとんどわからなかった。笑
でも、写真でなんとなくわかったけど。
ワイナリーの見学が終わる。
さーて、お楽しみの時間♡
テイスティング!!
もちろんマルコス価格なので無料。
マルコス、愛しているよ♡
昨夜マルコスに教わった、ワインのテイスティングのやり方
(アルゼンチンへ再々入国!ワインで有名なメンドーサをワイナリーで働く男と過ごす。 - CARPE DIEM)
を思い出しながらワインを楽しむ。
うまい!
普段やっすいワインしか飲んでいないからワインで有名なメンドーサなだけあって、うまい!
テイスティング終了。
ほろ酔いになりながら、マルコス家へ帰宅。
マルコスは仕事があるので、マルコスの家でお留守番。
……おれ、完全にニートやん。笑
マルコス家でうにうにしていると、彼が帰宅。
彼はこの後大学で、ワインの試飲会に出店しに行くらしい。
「Shomaも来るか?」
と誘われた。
えー。。
・
・
・
またワイン飲むんかよ〜♡♡♡
快諾。
バスの時間も近づいていたが、行くしかない。
ついていく。
大学に入る。
大学自体はワインソムリエ専門なので、塾ぐらいの大きさしかなかった。
しかし、入った途端、ここに来てよかったと確信した。
おおお
おおおおお
ワインのお花畑♡
もちろん試飲も好きなだけできる。
料理はマルコス価格(無料)
マルコス、愛しているよ♡(2回目)
バスの時間的に20分しかここにいられる時間がなかったが、6種類くらい試飲した。
飲みまくった。
だっておいしいねんもん〜
メンドーサのワインは本当においしかった。
ワインといえばチリが有名だが、アルゼンチンのメンドーサも引けを取らない。
もっとメンドーサのワインが日本に広がったらいいのに。
……......そんな話をマルコスとしていると、「Shoma、おれといつか手を組んでメンドーサワインを日本に売り出そうぜ!」
という話になった。
ありがとうマルコス!
いつかおれたちでタッグを組んで、一攫千金しようぜ!
そう約束して、マルコスと別れる。
バスターミナルへほろ酔いになりながら駆け足で向かう。
なんとか間に合った。
バスに乗車。
少し酔っていたので、バスが発車するとすぐに眠ってしまった。
翌日。
バスで向かう先は、サルタ。
アルゼンチン北西部の街である。
メンドーサからはそこそこ距離があるので、到着するのは午後。
バスに乗り続ける。
バスに乗っている間って、結構ヒマなんだよね。
ブログを書きだめしたいんだけど、酔うといやだし。
当たり前だけど、ぼっちだし。笑
あーかわいい日本人旅人でも隣に座ってこないかな〜〜
…......…と、そんなことを思っていたら突然車内でビンゴゲームが始まった。笑
アルゼンチンのバスはエンターテイナー性にも優れているらしい。笑
バスガイドが数字を読み上げる。
おもしろかったのが、数字の読み上げ方。
日本のビンゴゲームだと、
「次の番号は……………………82!」
「あったぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「リーチやぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「おれなんかずっとダブルリーチやのに全然揃わへんんんんんん!!!!!!」
「みなさん、82ですよ??ビンゴはまだいませんね??では、次いきますよ…………!!」
「よんじゅうごかろくじゅうきゅうきてくれぇぇぇぇぇ!!!!!!」
のように、ビンゴになるまでの過程を楽しむ感じである。
しかしそれとは裏腹に、アルゼンチンのビンゴは
「23、85、91、46、80………」
進行速すぎいいいいい
盛り上げの演出もなく、ひたすらスペイン語で番号が読み上げられていく。
乗客も淡々と自分のビンゴカード(というか紙)の数字を確認している。
私は
- 次々に読み上げられていくスペイン語の数字を理解する
- 出てきた数字が自分のビンゴペーパーにあるか瞬時に確認する
のに必死で、楽しむどころではなかった。
それでもしっかり進行についていった私。
……ビンゴ!!
バスガイドに見せたが、どうやら私の少し前に一人ビンゴしていたらしい。
……もうちょいリアクションしろよ。笑
全くリアクションしていなかったぞ。
普段陽気でワイワイしているアルゼンチン人でも、ビンゴゲームは静かにやるみたい。
ちなみに一番最初にビンゴした人は景品としてボトルワインをもらっていた。
うらやましい〜〜
ということで、バスが到着。
予約していた宿へ向かう。
まさかのターミナルから徒歩1時間かかる場所だった。泣
ホテル名: Accueillant Hostel Salta
料金:2泊530ペソ(約1590円)
清潔さ:★★★★★
アクセスの良さ:★☆☆☆☆
Wi-Fi:サクサク
シャワー:お湯
コメント:立地の悪さが絶望的に悪かったが、それ以外においては歴代No.1のクオリティ。大型スーパーも近くにある。
翌日はずっと楽しみにしていた観光列車、『雲の列車』に乗る。
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