ウユニまでバス移動を試みたらハプニングの連続だった。
管理人中は宿泊費無料なので頑張れば一ヶ月一万円生活ができる。
でもビール飲みたいからしません。笑
どうも、さかいです。
ペルーのゲストハウスの管理人生活17日目。
前回の旅日記↓
ボリビアへ入国!物価の安さに感激!! - CARPE DIEM
ボリビアに入国したさかい。
ビジャソンを離れ、ウユニへと向かう。
バスで行くのが主流だがネット情報によると、列車も出ているらしい。
乗り鉄の私は列車を希望。
出発前日に駅にチケットを買いにいく。
駅
……しかし、チケットはなかった。
係員っぽいおっさんに尋ねる。
「明日(土曜)のチケットはないの?」
「ない」
「日曜は?」
「ない」
「月曜は?」
「ある。でもウユニの途中までしか行かない。
............よし、バスで行こう!笑
チケットがないのは売り切れではなく、そもそも列車が出ていないらしい。
さすがに何もないこの町に3泊&乗り継ぎでウユニまで行く気にはなれない。
残念だが、バスで行こう。
駅に入って写真だけ撮らせてもらった(というか勝手に入って撮った)
出発当日。
宿を出て、バスターミナルへ向かう。
途中、野良犬に追いかけられて標高3500メートルで全荷物を背負って全力ダッシュする羽目になった。
こっちの犬は狂犬病とか何を持っているかわからないので、本当に怖い。
ちなみに狂犬病にかかったら致死率はほぼ100%
旅どころか人生の終わり。
犬に噛まれたらリアルゲームオーバーな旅をしています。
人間に襲われるより犬に襲われる方が怖いっす。
なんとか野良犬軍団を振り切り、バスターミナルへ到着。
ここからウユニへ向かう。
乗るバス↓
アルゼンチンやチリなどに比べると、ランクはかなり落ちる。
その分安いけれど。
出発。
途中の景色↓
バスに乗車している間、私の頭の中にはある一つの懸念があった。
どうやら、私が乗っているウユニ行きのバスはハプニングが起こることで有名らしい。
ネットで色々調べると、
・パンクする
・横転する(⁈)
・山賊が現れる(⁈⁈⁈)
まあ、実際に遭った人の話やブログは見つからなかったので、大丈夫かなとは思っていた。
バスは進む。
............
............
......突然、バスが停車する。
運転手がバスから降り、何かしている。
嫌な予感がする。
バスから降りてみる。
しっかりとフラグ回収 ( ˆoˆ )/
がっつりパンクしてくれた。
ちなみに今いる場所はここ↓
何もねえぜ!!
修理屋どころか家も建物も何もない。
バスにスペヤタイヤなどあるはずもない。
そんな状況。
ドライバーはどこかへタイヤを取りに徒歩でどこかへ消えていった。
さて、そんな状況で乗客たちの様子はというと、こういうアクシデントにみんな慣れているのか、
「あらパンクしちゃったぁ( ^ω^ )」
程度で、めっちゃ落ち着いている。
そして私も
「まあなんとかなるっしょw」
と思っていた。
到着しさえすればあとはどうでもいいです。
バスから降りて何をするかというと、ひとまずみんな、立ちションをする。
周りにトイレなどあるはずがない。
言うならば、地球がトイレ。
乗客一行は皆、それぞれが思い思いの場所に行って母なる大地に爽快に立ちションをした。
立ちションが終わってスッキリしたところで、その辺をブラブラする。
(無駄に微笑んでいる私キモい)
パンクして1時間が経過。
運転手がどこからかタイヤを持ってきた。
……どこから持ってきたねん。笑
人力でタイヤを外し、付け替える。
自分の責任でパンクした訳ではないのに身体中を砂だらけにして必死にタイヤ交換している運転手に感動した。
運転手のおっちゃん、ありがとうやで。
タイヤの付け替えが終わり、再出発。
ここからは特に問題なく進んだ。
ウユニに到着。
宿へ。
ホテル名: AVENIDA
料金:4泊200ボリ(約3450円)
清潔さ:★★★★☆
アクセスの良さ:★★★★★
Wi-Fi:ときどき切れる
シャワー:お湯(断水の時間帯アリ)
コメント:日本人がよく利用する現地ツアー会社のすぐ近く。日本人もよく利用する。ウユニの街にしては安くてWi-Fiもマシな方でお湯も出るので文句無し。
いよいよウユニ塩湖へ行く。
旅の写真や動画を手軽に紹介しています。
Shoma Sakai (@shomapy1996) • Instagram photos and videos
【Twitter】
旅とは直接関係のないツイートが多めです。
さかい🇵🇪ペルーのゲストハウスの管理人 (@shomapy1996) on Twitter
こちらもチェックしてください!