中学生にタイムスリップしたらやりたい５つのこと
さかいに彼女ができない理由10選
①夜景に興味がない
②多少いい景色程度では何も感じない
③料理にインスタ映えを求めない
④おうち大好き
⑤一人の時間が必要
⑥一人で映画もカラオケも海外も行ける
⑦自分にお金を使う
⑧人の買い物に付き合うのが嫌い
⑨たわいの無い話をするのが嫌い
⑩女性が苦手
どうも、さかいです。
ペルーのゲストハウスの管理人生活18日目。
いきなりなんですが、タイムマシンで過去に戻れるとしたら、何をしますか？
……今回はこんなファンシーな話です。笑
もし自分が過去に戻れるなら、中学生に戻りたい。
別に中学校生活に後悔にないし、むしろ小・中・高のなかでは一番楽しかった。
しかしそれでも、もし中学生に戻れたならやりたいことがたくさんあるなあと思う。
今回は自分が中学生に戻れたらやりたいことを考えてみた。
【さかいの中学生時代】
まずは、私の中学生時代の様子を紹介しよう。
〜中1〜
地元の公立中学に入学。
幼稚園からずっとサッカーをやっていたので特に考えることもなくサッカー部に入部。
三年生が卒部するまではベンチ入り、卒部してからはレギュラーに。(大して上手くはないです)
勉強は塾に通いながら真面目にする。学年で5本の指にはコンスタントに入っていた（はず）
勉強は特別嫌いではなかった。
サッカーと勉強以外には特に何もすることのない平凡な日々を送る。
〜中2〜
サッカー部の部長になる。
チームを強くするべく練習内容を変え、走るトレーニングの量もこれまでの倍以上に増やす。
サッカーに一番熱中していた時期。
市の選抜チームのセレクションを受けるが、あともう少しのところで落選。
勉強に関しては、塾の国語のクラスが一番上のクラスから一つ下のクラスに落ちてしまう。
これが今のところ人生最大の挫折。
今思えば大したことないが、勉強が自分の唯一の取り柄だったので当時受けたダメージは相当大きかった。
自分は天才ではなかったと自覚し、努力の必要性を身をもって実感する。
塾の国語の先生にアホみたいに質問に行き始める。
サッカーと勉強以外には特に何もすることのない平凡な日々を送る。
〜中3〜
サッカー部の集大成。
チームのエースと大喧嘩してお互い口をきかなくなる。
最後の大会で行きたいところまで勝ち残ることはできなかったが、自分の中ではしっかりとやりきって、引退。
受験勉強を本格的に始める。
志望校は、自分の住む地域でNo. 1の高校に。
自分には程遠い存在だと最初は思っていたが、
「あなたは〇〇高校に行く人やから！」
と塾の英語の先生に言われたので、
「あ、じゃあ目指しますw」
的な感じで決めた。
塾の数学の先生が代わって、新たに出会った先生が私の恩師の一人になる。
数学の偏差値が爆上がりする。
年末の受験勉強が佳境に入る時期に、猛アタックされた女の子と付き合うことに。
そして受験本番。
公立高校前期試験、不合格。
学校の三者懇談で
「後期試験に向けて頑張るしかないやろ！」
という担任の若い男の先生がかけた発破に対して、
「おれは既に頑張っているのに何でまだ頑張れって言われなあかんねん。」
と言い返して、担任を泣かす。（すみませんでした笑）
おれ、オカン、担任の全員が涙を流す三者懇談に。
結局、後期試験には合格。
最後までお世話になった塾の国語の先生は全く泣いたりする方ではないが、私が合格の報告に行った際は泣きそうになっていた（はず）。
第一志望の高校へ進学。
…………ごめん、長くなった。笑
まあ要するに、
真面目にサッカーと勉強はやったがそれ以外は特に何もすることなく過ごした中学生
だったと思ってくれてOKです。
では、そんな中学生時代を振り返ったときにやっておけばよかったと思うこと。
【やりたいこと①恋愛】
いや、マジで。笑
一番やっておけばと思っていることかも。
当時は
「サッカーと勉強で忙しいから恋愛はいらねえ！」
と思っていたけれど、今思えばただの言い訳で恋愛で失敗するのが怖かっただけだなぁ。
しかも中3の一番忙しい時期に、猛アタックされた女の子と結局付き合うっていうw
さかい少年よ、素直でよろしいぞ。笑
だから、全く恋愛をしなかった訳ではなかったんだけれど、ビビっていないでもっと自分から気になる子にアタックすればよかったと思う。
実際ずっと好きだった子は別にいたし。
なぜかというと、楽しいじゃん？笑
中学校生活は楽しかったけれど、もっと楽しめばよかったな〜と思う。
【やりたいこと②Twitter】
Twitterで得られる学びはたくさんある。
しかもそれは学校で学べるものとは違い、役に立つもの。
勉強のやり方、物事の考え方、世界で活躍する人の様子......etc
様々な分野のすごい人達の発信を得ることは、自分の視野を大きく広げるものになるに違いない。
そして、発信する側としてもメリットはもちろんある。
Twitterは自分の主張を140字以内にまとめる『プチ作文』のようなもので、主張を簡潔に伝える力がつく。
相手の心に簡潔に伝える力。
これって勉強でも仕事でも私生活でも結構必要だと思うんだよね。
もし私が国語の先生だったら生徒に「Twitterガチでやれ」って言うかも。笑
【やりたいこと③色々な人に絡む】
今考えると、中学生のコミュニティって非常に狭いものだと感じる。
・学校
・塾
ぐらいじゃない？
特に学校の先生のコミュニティってかなり限られているから、教わることも限られる。
例えば、今の私のようなバックパッカーの存在に当時から気付いていれば、今の私は良い意味でどうなっていたのだろうと思う。
Twitterなどを通して繋がって、あわよくば直接会って話でもできれば非常に大きな刺激になるはず。
机の上の勉強だけやっていても、良い暮らしはできてもおもしろい人生にはならないなと時が経てば経つほど感じる。
義務教育を完全否定はしないが、義務教育に染まりすぎるのは良くない。
悪く言えば学校教育による『洗脳』をぶち壊すような存在にもう少し早く出会いたかった。
【やりたいこと④スペイン語】
別に絶対スペイン語じゃなくても中国語とかでもいいが、南米のほぼ全域がスペイン語圏なのでスペイン語。
語学は、若いうちに始めればいいと言われているので、この時期から始めておけばよかったと思う。
海外に行き始めて感じるのは、日本人の語学力の低さ。（自分も含めて）
英語がペラペラだとすごいという風潮がある日本に対して、欧州では英語は話せて当然で、さらにもう一つ二つ言語を話すことができる人が多い。
これは日本人の努力が足りないというよりは欧米の言語はそれぞれ構造が似ているため習得するためのコストが低くて済むため。
まあでも「だから何だ」という話なので、日本人が海外の人とやり合うには欧米人以上の努力が必要になる。
「じゃあスペイン語ではなく英語極めればいいじゃん。」
と思うかもしれないが、色々な人と私は話せるようになりたいので、第二外国語を勉強したい。
……実は、高校生になったときに一度スペイン語やろうと思ったんだけれどね。
親のアドバイスとか鵜呑みにして結局やらなかった。
やっていたら、かっこよかっただろうな←
【やりたいこと⑤海外一人旅】
中学生バックパッカー。
絶対おもろいやん。笑
「いくら何でも無茶すぎるやろw」
と思うかもしれないが、友達でいます。
中学生でバックパッカーデビューした人。笑
しかも当時はスマホが無い時代だったので、相当大変だったらしい。
（ちなみにその人の親も元旅人）
中学生でバックパッカーやれば、感性が今よりさらに敏感な分、素晴らしい経験になると思う。
学校では教えてくれないようなことをたくさん学べると思う。
そして、
「勉強しないと！」
と感じると思う。
学校の勉強というよりかは、語学や経済や政治など。
今でもそうだが、旅であったとしても海外に行くと好奇心が湧いて、色々勉強しようと感じるんだよね。
もっと若いときに、今までの価値観をぶち壊すような経験をしておきたかった。
あと、中学生でバックパッカーすると、現地で旅人にめっちゃかわいがってくれると思う。笑
【まとめ】
これらが私が今中学生に戻れたらやりたいこと。
①恋愛
③色々な人に絡む
⑤海外一人旅
①〜⑤通して言えるのは、
『様々なものに触れる』
ということ。
今考えると、いわゆる『普通の』中学生が得られる出会いや経験や学びって、本当に狭いと感じる。
別に普通の中学生生活をしていても不自由はないと思うが、中学校の枠組みから外れてたくさん出会って挑戦して学べば、そのときもその後もめちゃめちゃ人生楽しめるような気がする。
これを見ている中学生諸君（たぶんいない）
オカーチャンに、
「タイに一人で行きタイ！」
ってダジャレを挟みながら提案してみ！
めっちゃおもしろいぜ！
旅の写真や動画を手軽に紹介しています。
Shoma Sakai (@shomapy1996) • Instagram photos and videos
【Twitter】
旅とは直接関係のないツイートが多めです。
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