CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

帰国まで残り1カ月。今思うこと。

私は世界一周には向いていない気がする。

 

 


どうも、さかいです。

 

 


ペルーのゲストハウスの管理人生活21日目。

 

 

 

えー、ブログ更新サボりました。笑

それも2日連続。

 

掃除したりうどん作ったりゴーヤチャンプル作ったり忙しかった&疲れていたからです。

 

「今年は発信頑張るぞお♡」
と元旦に宣言した4日目に毎日更新終了。

 

辛うじて三日坊主は免れました。笑

 

今日からまた(ほどほどに)がんばります。

 

 

 

それはそうとして、実は、私の出国日が2月6日なんです。


つまり、あと一ヶ月で旅が終わるということ。


そんな今思うことを書きます。

 

 


【これまでの4ヶ月間】

「まだ4ヶ月しか経っていないのか」
というのが正直な感想。

 

自分の中ではもう2年ぐらい過ごしているつもり。

 

マジで。

 

それぐらい、ここでの毎日が濃すぎる。

 

本当に色々なことがあった。

 

ジェットコースターに乗り続けていたような4ヶ月間。

駆け抜けていった4ヶ月間。

夢を見ていたような気分。

本当に、本当に楽しかった。

 

 

 

【今】

楽しかった一方で、旅には飽きてきている感はある。

 

現在はゲストハウスの管理人中で旅はしていないが、『異国にいること』に飽きつつある。

 

元旦、日本にいる友達から
「異国の地で楽しんでいるね!」
と言われたとき、
「あ、自分は異国にいるんだ。」
と改めて認識した。

 

自分の中では、異国であるはずの南米が異国でなくなりつつある。

 

物が揃わないのにも慣れたし、みんな良くも悪くもいいかげんなのにも慣れた。

スペイン語も最低限の会話レベルならコミュニケーションがとれるようになってきた。

 

南米という『異国』の地に、馴染んできた。

 

 

でもそれは、良くも悪くも。

 

馴染んだせいで、異国が異国であると感じなくなってきた。

異国から得られる刺激を感じなくなってきた。

 

だから、新しい刺激を求める。

今のそれは料理かな。

それでもちょっと刺激が足りないのだけれど。

 

管理人が終わったら、何を刺激に旅するのだろう。

 


【帰国に関して】

率直に言うと、
日本に帰りたくありません!!(ちゃんと帰ります)


日本が恋しいとか、日本食食べたいとか、あまり思わない。

 

それ以上に、日本でのイヤな思い出の方が思い出す。


この際だから言うけれど、親に会うのが一番イヤ。


世の中って「親に感謝しなさい」という風潮があるが、私はどうしてもその感情が抱けない。


育ててきてくれたことに対する感謝の気持ちより、今まで私にしてきた行為や発言に対する怒りの感情の方が大きく上回る。

はっきり言って、親のことはめちゃくちゃ嫌いな存在。


旅をすればするほどその感情が増す。

 

……まあ、自分がただ小さい人間なだけなのかもしれないけれど。

 


いずれにせよ、社会復帰できるかが少し不安です。


また親に色々言われて周りに変な目で見られながら面白くも役に立ちもしない大学の授業を受けることができるかが、不安です。

 

南米に来て様々な経験をして自分が大きくなっていると実感する一方で、自分自身が孤独に感じます。

みんなから遠く離れた場所にきてしまったなと。

もちろんそれは自分自身が望んで行った結果だから仕方ないですが。


みんなが思う当たり前の大学生活を送ることは、私にとっては本当にしんどいことなんです。


「それぐらいがんばってやれよw」
と言ってくる人が大半ですが、本当にしんどいんです。

そしてそれをわかってくれる人が少ないのが、もっと辛いです。

 

まあ、大学卒業は親と約束したことですので、ちゃんと卒業します。

 


とりあえず残り一ヶ月は、出来るだけ南米を楽しみます。

 

 

 

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