CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

『出会い』とは運命ではなく、自分で掴むもの。

チリのスペイン語には訛りがあるらしいが私にはわからない。笑

 

 


どうも、さかいです。

 

 


リアルタイムはペルーのクスコ。

今日からマチュピチュへ行きます。

 

 


世界で活躍するあるお医者さんが、こんな言葉を残している。

 


『人生は、出会いと決断です。』

 

 

この言葉を私は直接聞いた訳ではないが、これを知ったとき、心にグッときた。

 

 


どんな人に出会うか。


そして、どんな決断を自分自身でするか。


これが人生なんだと。

 


22年間しか生きていない私でも、納得ができた。

 

旅先が良かったかどうかは、どんな人に出会ったかで割と左右される気がする。

 

 


今回は、その『出会い』について考えたい。

 

 

 

『出会い』と聞くと、どこか運命的なものをイメージするかもしれない。

 


しかし、私は出会いは自分自身で掴み取ることができるものだと思っている。

 


もちろん、自分の親やクラスメイト、担任の先生は選べない。

 

 

これらは、運。

 


自分が嫌いな先生が担任になったら、ドンマイ(笑)と諦めるしかない。

 


ただ、だからといって、全ての出会いが運で決まるとは思わない。

 


出会いは、自分で掴み取れるものだと思う。

 

 

 

出会いには、大きく三つに分かれると思う。

 

 

【①:コミュニティによる出会い】

例えば、友達。

 


私は4歳のときから高校三年までずっとサッカーをやってきたので、周りにはサッカーのおかげでできた友達が多い。

 


また、勉強もずっと力を入れていたので、塾繋がりの友達も多い。

 

 

実際、今でもつるむ中学の友達のグループは
・さかい
・塾の友達
・塾の友達
・サッカー部の友達
・サッカー&塾の友達

 

というメンバー。

 

 

ちなみに学歴も似ていて
旧帝大
・地方国立大
関関同立
関関同立
旧帝大

である。

 


類は友を呼ぶとは、このことである。笑

 

 

大学に入ったら、サッカーとは関係のない人と友達になりたくなり、サッカーをやめ、国際系のボランティアサークルに入る。

 


結局半年で辞めたが(笑)、それでもまた違ったジャンルの友達ができた。

 


逆に言うと、学科の勉強は全然楽しくないので、友達はほとんどいない。笑

 

 


世界を旅し始めると、旅人仲間ができた。f:id:shomapy:20181208054747j:image

(ブラジルの弓場農場で出会った旅人たち)

 

 

今でも飲みに行く方もいる。

 


そんな風に考えると、出会いは運命だけによらないのだと思う。

 


もちろん、自分の他に同じ場所&時期に旅をしている人がいて仲良くなるのは運命的かもしれないが、少なくとも自分がその場所に行かなければ、この出会いは間違いなくなかった。

 

そう考えると、自分が起こした行動のおかげで得られた出会いである。

 

 

自分の趣味や行動によって、出会いは変わる。

 

 

【②:人柄による出会い】

自分が掴み取る出会いは、こうした『コミュニティ』による出会いだけではないと思う。

 

 

自分がどんな人柄かで、集まってくる人は変わってくると思う。

 


例えば、人の悪口や愚痴ばかり言う人。

 

こういう人の周りには、同じような人が集まって陰口ばかり言い合っているのだと思う。

 

 

一方で、いつも楽しそうにしている人。

 

こんな人の周りには、きっと同じように毎日を楽しんでいる人がたくさん集まるのだと思う。

 


自分が普段からどのように振る舞うかで、周りにできる人は自ずと変わるはず。

 

 


【③:SNSによる出会い】

SNSが活発な現在、これを通して人に出会うこともできる。

 


SNSで出会うなんて危険だ。」

という人はいると思う。

 


もちろん、SNSの相手が怪しい人かどうかを見極める必要はある。

 


しかし、見極めはそう難しくないと思う。

 

大体怪しいやつの特徴は、
・勧誘してくる
・金の話をしてくる
・ヒマなので会いましょ的なノリ

なので、わかりやすい。

 


まあ最悪会ってしょーもないやつだったら、帰ればいいだけ。

 


金を奪い取られたり殺されたりすることはない。

 


SNSを通してだと、本当に様々な人に出会うことができる。

 


私もTwitterFacebookなどを通して得られた出会いもある。

 


現在の南米旅で、現地の人の家に無料で宿泊するのも、カウチサーフィンというアプリのおかげだし。

f:id:shomapy:20181208054838j:image

私を泊めてくれたジュニア(右端)と彼の仲間たち。

 

 

 

その他にも、Twitterで私が絡んでボリビアでお会いしてくださった方もいる。

 

 

どちらもかけがえのない出会いだった。

 

そして、SNSがなければなかった出会い。

 

 


学校の先生は、生徒にSNSをやたらと制限しようとする。

 


たぶん、学校の先生はSNSの魅力を分かっていない。


コミュニティが小さいのも頷ける。

 

 

もちろん正しい使い方を教育する必要はあるが、SNSでの繋がりは自分の世界を大きく広げてくれるものだと思う。

 

 

私はこの旅を通して顔出し&名前出しでSNSを発信しているのも、このため。

 

 

ですので、私と会ったことのない方でも、帰国後ぜひお会いしましょう!笑

 

 

 

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