本日、大学に休学届を出してきた
えー、さかいは9月から翌年の2月まで南米を周遊します。
留学などではなく、何のアテもなく行くので大学は休学していくことになります。
なぜこんな風になったかをざっくりというと、
一年前、大学へ行く気がなくなって前期のテストを全く受けなかった
↓
当然、単位がほとんど取れなかったので留年
↓
でもそこからはちゃんと大学へ行ったので留年は前期分だけ済んだ
↓
後期の単位は去年の段階ですでに取れているので半年休学します
といった感じです。
まあ、一般的に見たら大学行かなくなったクズですが、個人的には去年の後期からは頑張ったほうだと思います。
留年が決まってからの一年間、いろいろありました。
- 毎週大学のカウンセラーの方にお話聞いてもらったり、
- それでもうつ病の手前の段階までなりかけたり、
- 泣きながら大学に行ったり、
- 親と大喧嘩したり、
- 大好きだった塾の先生のバイトをやめたり、
- 代わりに引っ越しという肉体労働のバイトを始めたり、
本当にいろいろありました。
全てはこれから行く南米の旅のために自分なりに頑張ってきました。
出発まであと20日を切っている中、ドキドキ感と不安が入り混じっています。
それまでにやっておかないといけないことの一つとして、『休学届を提出する』というタスクがありました。
ただ、めっちゃあっさりしてました笑
休学ってこんな感じでします。
①休学届をもらう
大学の自分の学部の教務へ行って、「休学したいッス」と言えば、休学届がもらえる。
一応理由は聞かれるが、よっぽど変な理由でない限りは、もらえる。
その際に書き方や提出期限などを教えてもらえる。
②必要事項を書く
休学届はこんな感じ↓
(さかいの大学&学部暴露しちゃった・・・)
特に難しいことを書くところは一切ありません。
学科長とコース主任のサイン&ハンコが必要ですが、こちらもあっさり押してくれました。笑
「ただでさえ留年しているのに次4年で研究とかどうするねん!院試は!!距離空間が完備であるとは、任意のCauchy列が収束することを忘れるなぁぁぁ!!!!」なんてツッコミは一切入らず、
「南米をバックパックで行きます~」と言ったら、
「あぁ、それはお気をつけて~」で終わりました。笑
あ、あと保護者のサイン&ハンコも必要です。
こっちの方が大変だったかも。
③出す
学部の教務へ持っていきます。
1分ほどでやり取りは終わりました。笑
「休学届受け取ってください」と言って出したら、ちょっと偉い感じの人が奥から出てきて、「わかりました~」と。
10秒くらいしか休学届チェックしてなかったけど。笑
逆にこっちも少し心配になって、「休学が正式に決定したら、メールとか来るんですか?」と聞いたら、
「いや、もうOKやから、特に連絡しません。半年後に復学するかどうかまた連絡はするけど~」
みたいな感じで、めっちゃあっさりでした。
まあ、「さかいくん、南米行っちゃうの!?寂しい!!行かないで~~~!!!(T_T)」
と言われても困るだけですけど。笑
うちの学部は教務も教員も学生もみんなドライな感じでした←
ただ、同じ大学でも学部によっては休学に対して厳しいところは厳しいらしい。
たしか法学部は厳しめだったはず。(さすが法律を扱う学部!)
ということで、南米に行けそうです。
ブラジルのビザも取得できたし。
楽しみ~~