CARPE DIEM

今を生きる旅人大学生の記録・コラム。

ヒッチハイクで国境越え!パタゴニアをヒッチハイクで移動

南米でもドラゴンボールは人気。

 

 

 

どうも、さかいです。

 

 

 

リアルタイムはチロエ島

 

4泊ぐらいするつもりです。

 

 

 

登頂はできなかったパイネ国立公園。

 

 

 

しかし、もう一度登ろうという時間も気力も残っていなかったので、次の場所へと向かう。

 

 

 

行き先は、アルゼンチンのエル・カラファテ。

 

 

チリを出国して350キロ程先に当たる。

 

 

 

バスで行くのが普通だが、私はヒッチハイクして行くことに。

 

 

 

だってバス代バカにならへんねんもん。笑

 

 

 

ただ、理由はそれだけではない。

 

 

 

シンプルに「やってみたい」と思っていたから。

 

 

 

実は、私は今までヒッチハイクをしたことがなかった。(日本も含めて)

 

 

旅人の話やブログを読んでいるうちに、

「おれもそろそろやらねば」

という謎の義務感が出てきた。

 

 

 

ほんと、ほんとしょーもない話だけど、

「一度もヒッチせず死ねるか」

みたいな感情があるんですよね。

 

分かってくれる人いる?笑

 

 

 

また、旅をたくさんしていると、刺激に慣れてしまう。

 

 

もはや野良牛が行き交うインドで素手でカレー食っても何も思わない私。

 

 

そろそろ、新しいことにチャレンジして、刺激を味わいたかった。

 

 

 

だから、ヒッチハイクしてみようと。

 

 

 

幸い、今いるパタゴニアの地域は治安も良く優しい人が多い。

 

 

ここでやるしかない。

 

 

 

ヒッチハイク決行。

 

 

 

朝8時過ぎに宿を出て、町外れまで歩く。

 

 

 

ワンチャン拾ってくれないかと、ヒッチしながら歩くものの、捕まらず。

 

 

 

しばらく一本道が続くポイントまで来たので、荷物を下ろし、ヒッチ開始。

 

 

 

 

ドキドキ、ドキドキ。

 

もし捕まらんかったらどうしよ。

 

何時間待っても捕まらんかった人もおるし。

 

食料と水足りるかな?

 

もしかしてヒッチしてる場所が悪い?

 

場所変えた方がいい?

 

え、どうしよどうしよ??

 

 

 

.........など考える間もなく、開始5分で速攻捕まるっていう。笑

 

 

 

一緒に国境を越え、国境を越えた一つ目の町まで乗せてくれた。

 

 

おっちゃん、ありがとう!f:id:shomapy:20181106044204j:image

(さかいの下手くそな自撮りその①)

 

 

 

よし、一発目が速攻捕まった。

 

 

国境も越え、30キロは進んだ。

 

 

ガンガン行こうぜ。

 

 

 

町はずれまで歩く。

 

 

ワンチャン拾ってくれないかと、ヒッチしながら歩く。

 

 

 

捕まった。笑

 

 

 

私にビッグウェーブが来ている。

 

 

それとも私の人柄・風貌・カリスマ性が素晴らしいのか。

 

 

 

約7キロ先の、道の分岐点まで乗せてくれた。

 

 

兄ちゃん、ありがとう!f:id:shomapy:20181106044623j:image

(さかいの下手くそな自撮りその②)

 

 

 

さて、ビッグウェーブが来ているうちに進もう。

 

 

 

ところが、なかなか車が通らない。

 

 

というのも、何百キロ先まで行かないと、町がない。

 

 

しかもその町も、ホテルが一つあるくらいの小さな町。

 

 

ポケモンで言うたらポケセンがあるだけの町みたいな。

 

 

 

仕方ない。気長に行こう。

 

 

 

ビスケットを食べながらヒッチする。

 

 

 

ビスケットが半分くらいになったときである。

 

 

 

捕まった。笑

 

 

 

開始してわずか15分。

 

 

 

これはマジでビッグウェーブが来ているぞ。

 

 

勝利の女神が私に微笑むどころか爆笑しているぞ。

 

 

 

150キロ先の、小さな町まで乗せてくれた。

 

 

途中の景色がきれいだった。f:id:shomapy:20181106045446j:image

 

 

兄ちゃん、ありがとう!f:id:shomapy:20181106045508j:image

(さかいの下手くそな自撮りその③)

 

 

 

さて、勝利の女神が私に爆笑しているうちに、進もう。

 

 

 

どころか、車が全然通らない。

 

さっきより通らない。

 

 

 

それもそのはず。

 

 

だって今ヒッチしてるのこんな場所やねんもーん↓

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(天気はめちゃめちゃ良かったです、はい。)

 

 

 

車どころか、そもそも人が通らない。

 

 

 

さすがに時間かかるか・・・

 

 

 

その辺で座りながら、さっき残ったビスケットを食べる。

 

 

 

たまに車がやってきたら、立ち上がり、今までずっと頑張ってヒッチしてました感を出して、親指を立てる。

 

 

止まってくれなければ、また座る。

 

 

 

食べていたビスケットがなくなる。

 

 

 

音楽でもかけるか。

 

 

人が全然いない(というか一人も通らんかった)ので、周りを気にせずかけられる。

 

 

ドリカムの大阪loverが流れる。

 

 

 

アルゼンチンの誰もいないド田舎の道で音楽をかけながらヒッチするさかい少年はシュールである。

 

 

 

3曲目、B'zが流れているときである。

 

 

 

捕まった。

 

 

 

開始して30分。

 

しかも、目的地のエル・カラファテまで乗せてくれるそうだ。

 

 

ラッキー過ぎる。

 

 

数ヶ月分の運を一気に使い果たした感。

 

 

(実際、後日したヒッチは相当キツかった。笑)

 

 

 

おっちゃんたち、ありがとう!f:id:shomapy:20181106050743j:image

(さかいの下手くそな自撮りその④)

 

 

 

ということで、予定より早い15時に、エル・カラファテ到着。

 

 

予約していた宿へと向かう。

 

 

「ブラ・ゲストハウス」という、ハレンチな名前の宿へ。

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ホテル名:BLA GUESTHOUSE

料金:2泊490ペソ(約1470円)

清潔さ:★★★★☆

アクセスの良さ:★★★☆☆

Wi-Fi:サクサク。

シャワー:お湯。

その他:コスパ抜群。オーナーも気さくで、珍しく英語が通じた。ペリトモレノ氷河ツアーも、ここで申し込んだ。なお、ハレンチな要素は名前以外何もなかった。

 


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