何もないコジャイケに4日も滞在していた理由
ナスのトマトソースに勝てるパスタはそうそういない(と思う)
どうも、さかいです。
リアルタイムはウユニ。
ウユニ塩湖、めちゃめちゃきれいやった......
たぶんインスタに上がるのは来週、ブログに上がるのは3週間後ぐらいです。笑
苦労してやってきたコジャイケ。
ここには何があるかというと、特に何もない!
観光地ではなく、観光地と観光地を結ぶ経由地といったところ。
私も次の目的地へ経由するために立ち寄ったに過ぎなかった。
・・・はずだった。
しかし、気がつけば3泊していた。笑
しかも、どの日も特に何もしていない。
初日。
ヒッチハイクで到着したのは22時。
宿は少し高かったが、時間も遅いし疲れているのでここに宿泊。
ドミトリーだったが、自分しか部屋にいなかったので貸切状態だった。
ホテル名:Hostel Patagonia Alojamientos
料金:1泊22USドル(約2400円)朝食付
清潔さ:★★★★☆
アクセスの良さ:★★★☆☆
Wi-Fi:サクサク
シャワー:水
コメント:部屋はきれいで紅茶なども自由に飲めたが、コスパで考えるとイマイチ。シャワーが水なのがキツい。それとキッチンがないのもマイナス。
宿でシャワーを浴び、洗濯も済ませる。
ヒッチハイクで砂埃かぶりまくってた&車が来るまで(ダジャレ!!)バックパックを枕に地面に寝ころんでいたので、結構汚かった。笑
疲れているので、おやすみなさい。
コジャイケ2日目。
2日連続でヒッチハイクをしていたので(しかも結構キツかった)、この町にもう一泊しようと思っていた。
今日は休息日にし、明日から移動しよう。
ただ、ここの宿は高いしキッチンがないので、宿を変えよう。
いい感じの宿が見つかったのでそこに宿泊。
ホテル名:AUMKENK AIKE HOSTEL
料金:1泊15USドル(約1800円)
清潔さ:★★★★★
アクセスの良さ:★★☆☆☆
Wi-Fi:サクサク
シャワー:基本水。たまにお湯。
コメント:口コミが非常に良かった通り、めちゃめちゃオシャレで快適だった。値段もこの地域にするとかなり安い。中心街から離れているのが玉にキズ。
ただ、休息日とはいえ一日中宿にいてもアレなので、ネットで町を調べる。
調べてわかったことは、観光スポットはマジで何一つないということ!
しかしそんな中、興味深い情報が出てきた。
コジャイケの近くから、チロエ島まで長距離フェリーが出ているとのこと。
当初、この後はヒッチハイクを続けてアルゼンチンに入ってバリローチェに行こうと思っていた。
しかし距離が凄まじい。
ヒッチハイクで行くなら2、3日かかるだろう。
バスで行っても途中で乗り換えをしなければならないので、大変だろう。
しかし、チロエ島までフェリーで行けるとは。
(写真は車で行く経路やけど)
私は色々な乗り物に乗るのが好きだし、長距離フェリーに乗れる機会はそうない。
フェリーだから、バスや車よりは楽だろう。
しかも、安い!(3000円弱)
行き先のチロエ島は、当初行く予定はなかったが、魚介類が安くて旨いと旅人から聞いていた。
何より『島』という響きが良い。
行くしかねぇ!
バリローチェ?
そんなの知らねw
ルート変更。
ただ、フェリーは翌々日に出るので、何もないコジャイケに3泊することが決定した瞬間でもあった。
チケットをネットで予約しようとしたが、うまくいかなかったので、コジャイケにあるフェリー会社で直接申し込む。
すると、ネットで既に申し込めていたらしい。
ダブルブッキングになっていたので、返金してくれた。
インドとかだとそのまま持っていかれていたやろな~
ちなみに料金は17450ペソ(約3000円)
倍以上するバスに比べると、破格の安さ。
チケットを取ったところで、その辺をうろつく。
丁度ハロウィンの時期で、パレード的なのがやっていた。
(指写っててすみません)
こういうのを見たら、平和やなと感じる。
幸いなことに、南米に来て、危ない目にはまだ一度も遭っていない。
『南米=危険』という考えが一人登りしている気がする。
もちろん、日本よりは危ないし、実際に危険な目にあった人はいるだろう。
でも、そうした情報ばかりが目立ちすぎていると思う。
特にすることもなかったので、その後は宿でゆっくりしていた。
コジャイケ三日目。
今いる宿に延泊しようと思ったが、予約で一杯とのことなので、宿を出ることに。
初日の宿はキッチンがないので、パス。
フェリーに持ち込む食糧の準備をしたかった。
ネットで探すと、安くてキッチン付の宿があったので、そこに宿泊。
宿泊客は私だけだったので、部屋もキッチンも貸切状態だった。
何もないコジャイケ三日目。
料理以外特に何もしなかった。笑
お弁当はこちら↓
日本で自炊を一切しない私がお弁当を作るなんて、私が一番信じられなかった。笑
私がこの南米旅で一番ハマっているのは、自炊。
南米で自炊を始める日本人など、そうそういないだろう。笑
はじめた一番のきっかけは、『おもしろそうだった』から。
今まで通り普通の旅をしていると、飽きてくる。
慣れてしまうからだ。
だからこそ、色々なことに挑戦する。
まだまだ下手くそだが、料理は続ける。
日本に帰ってからも、続ける。
ようやく翌日はチロエ島へ向かうフェリーへ。
しかし、またハプニングが・・・
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